時間には余裕をもって「遅刻」に
気を付けよう

出会いの場、しかも初対面での遅刻は「時間にルーズで決めごとを守れない」とお相手から印象が悪くなります。開始時間の10分前には会場に到着するようにして、余裕をもってお見合いに臨みましょう。
もしお仕事や諸事情でどうしても遅刻しそうな場合は、予めコンパde恋ぷらんカスタマーサポートに連絡をしてお相手に遅れる事を伝えてもらいましょう。遅れる理由と到着時間が分かればお相手が安心して待ってくれるかも知れません。
まれに遅れて登場とすることが効果的と考えている方がいますが、それは間違いでまったくの逆効果です。かならず時間を守って参加しましょう。

不快にさせる言動はしない

はじめて会うお相手のことをよく知りたいという気持ちは当然あります。ただし、お相手が言いたくないことを無理やり聞こうとすると、好感度は下がってしまいます。初対面で話せる範囲で、どこまで聞いてよいものかを意識しながら、会話を進めてみましょう。
また話したことを頭から否定されると、それ以上話をしたくなくなってしまうものです。「いや」「でも」という言葉は使わないようにして、「そうだね」「なるほど」と肯定的に話を進めましょう。そして外見をほめるのはもちろんOKですが、悪く言う、貶すは絶対タブーです。
あなたのために時間を割いて準備してきてくれているということを忘れないようにして、お互いが良い気分で過ごせるようにしましょう。

会話はキャッチボール。
自分ばかり話さない

「一方的に話す」「一方的に聞き出そうとされる」はどちらも会話とは言えません。
相手が「○○についてどう思いますか？」と聞いてくれたら、「私はこう思います。あなたはどうですか？」というように、聞き返してみましょう。そのようにキャッチボールを意識して、会話も続きやすくすればお相手の考えや価値観がわかるようになります。

また会社や他人の悪口、愚痴は自分への印象を下げるだけなのでやめておきましょう。「これからお付き合いが始まったら、ずっと愚痴を聞かされるのかな」と思われてしまいます。

お酒は適量で止めよう

緊張をほぐすため、会話を円滑にするために、少しのお酒をたしなむのはOKです。
ただし理性を保てないほど酔ったり、泥酔するのは初対面での会食の場ではタブーです。
お見合いはお互いを知り親睦を深めるための場であり、ただ楽しめればいい場ではありませんので、お酒はほどほどにしましょう。

店員やスタッフへの接し方も
気を付けよう

お相手との会話だけでなく、何気ない行動からこそ、あなたの性格がにじみ出てしまうものです。
店員さんに対して「自分はお客だから」と横柄な態度をとっていると、「思いやりがない人だ」「本当はこういう人なんだ」と思われてしまいます。
料理が遅いときに店員さんを怒鳴りつけて自分を大きく見せることはアピールにはなりません。
「この人と一緒にいると幸せな生活が送れそう」とイメージしてもらうためには、目の前のお相手だけでなく周りへの配慮も心がけましょう。