サシ飲みとは？ 男女の目的や脈あり・なしの見分け方・メリットや注意点

サシ飲みとは、2人だけでお酒を楽しむことです。同性とも異性ともサシ飲みすることはあるでしょうが、好意を寄せる相手から誘われたら嬉しいものですよね。

2人きりでお酒を楽しみ、普段見られない一面が見られるのも大きなポイント。
今回はサシ飲みのメリットや注意点、誘ってくる心理などについて解説します。

サシ飲みとは？

サシ飲みとは、2人きりで飲みに行くことを指します。
一般的にはお酒メインとなり、居酒屋やバーで飲むケースが多いです。
おしゃれなイタリアンで軽い食事を楽しむことも。 ご飯メインの場合はサシ飲みとは言わない傾向が高いようです。サシ飲みは通常2人きりで飲むことを意味しますので、3人以上にはなりません。しかし、2人で飲んでいる最中に他の人が合流することは稀に起こります。

なおサシ飲みを誘う目的はそれぞれですが、あなたと2人きりで飲みたい気分なことに間違いはありません。相手と仲良くなりたいなら素直にOKしましょう。

サシ飲みはカジュアルなお誘いなので、気分でなければ断っても構いません。予定がつかないだけなら、次回はあなたから誘ってみては。サシ飲みしたい相手でない場合は「友達を連れてみんなで飲もう」と逆に誘うと、それとなく脈ナシだと伝えられますよ。

服装もカジュアルなもので。
サシ飲みと誘われた場合、格式高いお店で飲むことは稀です。チェーン店の格安居酒屋などをイメージして服装を選びましょう。
ただし相手が気になる異性の場合は、少しきちんとした服装をしていくと好印象です。男性の場合は襟付きのシャツ、女性は白のフリルブラウスなどがおすすめ。 少し着崩してデート未満なことをアピールすれば、相手も警戒することなく好感触が得られます。

サシ飲みのメリットは？どんな人に向いてる？

相手とじっくり向き合える

サシ飲みは2人きりなので、相手とじっくり向き合えます。
普段はあまり話すタイミングがなかったり、大人数でしか会話できなかったりするなら、サシ飲みを機会に仲良くなれるチャンスです。お酒が入ることで、相手の知られざる一面を知ることもできるでしょう。

サシ飲みは、もっと仲良くなりたい、話がしたいという意思表示でもあります。大人数で飲む場合は、みんなとそれなりに仲良くなれますが、深い話まではできませんよね。話し相手が大勢いるので、1人と長時間話せないためです。
一方でサシ飲みなら、目の前の相手の話に集中できます。相手が話したいことや考えていることを深く理解できるのです。

ボッチにならない

3人以上で飲む場合、ボッチになる人が出てくることもありますよね。
話が合わない、話題に入っていけないと、どれだけ大勢と飲んでいても1人寂しく飲むことになります。誰かの声を聞きながら1人で飲みたい人には向いているでしょうが、そうでなければ苦痛の時間になってしまいます。

「こんなことなら最初から1人で飲めばよかった」なんて思うかもしれません。これに対して、サシ飲みなら絶対にボッチにはなりません。2人しかいないからです。確実に、会話とお酒が楽しめるのもサシ飲みのメリットなのです。

「友人・知人」からステップアップできる

相手ともっと仲良くなりたいなら、サシ飲みが最適です。特に恋愛対象ならサシ飲みをファーストステップにすることをおすすめします。
たとえば片思い中の異性とサシ飲みして、仲良くなったところで、ちゃんとしたデートに誘ってみるなど。
デートまで行かずとも、サシ飲み後には、これまでよりも一層仲良くなっている未来が待っているはず。

サシ飲みの注意点は？

飲みすぎない

ベロベロに酔っ払ってお店のトイレで長時間吐き続け帰宅もままならない…なんて、みっともない上に印象を下げるだけですよね。

サシ飲みで印象を良くするには、ほろ酔いくらいに留めておくことが重要です。酔いやすい人はチェイサーを準備して。酔いにくい人も飲酒量はセーブしておきましょう。お酒を飲んでも余裕のある人は素敵に見えますよ。

相手の話を聞く

3人以上で飲む場合、ボッチになる人が出てくることもありますよね。
話が合わない、話題に入っていけないと、どれだけ大勢と飲んでいても1人寂しく飲むことになります。誰かの声を聞きながら1人で飲みたい人には向いているでしょうが、そうでなければ苦痛の時間になってしまいます。

「こんなことなら最初から1人で飲めばよかった」なんて思うかもしれません。これに対して、サシ飲みなら絶対にボッチにはなりません。2人しかいないからです。確実に、会話とお酒が楽しめるのもサシ飲みのメリットなのです。

お会計は相手に合わせる

割り勘であったり、男性が少し多めに払うであったり、お会計の考え方は千差万別。
「時代は?」「普通は?」などと考えず、相手の価値観を大切にしましょう。
サシ飲みの前に会計をどうするつもりなのか聞いておいても良いですね。

サシ飲みをする男女の目的、異性を誘う心理は？

男性の目的と心理

• 好意を抱いている
  
  気になる女性との仲を深めたい時です。
  サシ飲みならデートをするほどの仲でなくても誘えるので、意中の相手や少し気になる相手と親密になりたい場合にサシ飲みに誘います。 サシ飲みなら自分だけを見てくれるので、デートのような甘い雰囲気になることも。
  
  そうでなくとも、もっと仲良くなって次の誘いにつなげるチャンスが生まれます。男性が好意を抱いている相手には、まずサシ飲みに誘うことが多いようです。
  


• あわよくばワンチャン…と考えている
  
  異性と2人きりでお酒を飲むわけですから、泥酔した彼女を介抱してあわよくば…という下心を持っていることも。どんな男性も下心ゼロではないでしょう。
  
  しかしサシ飲みに誘う最大の理由は「仲良くなりたい」が大半です。ワンチャン狙うにしても仲良くならないといけませんし、そもそもワンナイトで満足できるなら、サシ飲みに誘うより効率的な方法を取るでしょう。
  仲良くなって友達以上の関係に発展させたい、が本音ではないでしょうか。
  


• 完全な気晴らし
  
  相手の女性を異性と認識しておらず、単純な気晴らしでサシ飲みに誘うこともあります。
  異性と飲むのは、男性同士で飲むのとは少し雰囲気が異なります。
  その違った雰囲気を楽しみたい男性も中にはいるのです。また女性心理が知りたい、自分の彼女が考えていることを教えて欲しいという相談も当てはまります。

女性の目的と心理

• 好意を抱いている
  
  女性から男性をサシ飲みに誘う時は、好意を抱いていることが大半です。
  本当はデートがしたいけど、そこまでの仲ではないのでサシ飲みに誘う、という心理です。 女性がお酒をあまり飲んでいなくても気にしないでください。お酒を楽しむのではなく、あなたと2人きりになるためにサシ飲みをセッティングした可能性が高いためです。
  


• 話を聞いて欲しい
  
  女性は話好きの人が多いので、話を聞いて欲しいだけの場合もあります。
  親しい女性同士ではなかなか話せないこともあるものです。たとえば男性でも、会社の愚痴を会社の上司に言うのは躊躇われるでしょう。同じような理由で、異性に話を聞いてもらいたくなるケースです。
  
  この場合、恋愛感情はなく、話を聞いてくれる仲の良い相手として認識されています。異性として意識してもらうには、何度かサシ飲みに付き合った後でデートに誘ってみるのが良いかも。
  


• 女性同士では入れないお店に行きたい
  
  女性にとって入りにくいお店に行きたい時、男性が一緒にいてくれると安心できます。そこでサシ飲みを提案するケースです。
  路地裏にある小さなラーメン屋など、大人数の女性だけで行くにはふさわしくないお店もありますよね。でも女性だってラーメンは食べたいしお酒も飲みたい！そこでサシ飲みと称して男性とその店に行くのです。
  
  女性の希望は自分1人では入れないお店で楽しく飲むことなので、サシ飲み相手はあなたでなくても構わないのかもしれません。しかしサシ飲みを利用して、女性と仲良くなることはできます。そもそも行きたいお店に一緒に入ってくれる男性として好感度が上がっているはずです。

サシ飲み経験者の感想・評価

実際に異性とサシ飲みした人たちの感想を聞いてみましょう。

(女性)
とても良い人でした。 又お会いしたいと思いました。
真面目で誠実な方で趣味がとても合いました。
趣味や好みなど共通点があって会話が弾んだので良かったです！

(男性)
お相手の印象も良く、 会話も弾み、 あっという間の時間だった。 良い出会いでした。
いろいろな話ができ、共感できることが多くあり、充実した時間になりました。
優しい感じの女性で癒されました。これからもお会い出来たらと思っています。

男女問わず、お相手との時間を楽しめたという意見がほとんどです。
サシ飲みは2人きりですので、話す相手が1人しかいません。そのため否が応でもたくさん話をすることになり、相手のことを色々と理解できるようです。

最後に

サシ飲みとは、2人でお酒を楽しむことです。同性とのサシ飲みも楽しいですが、異性とのサシ飲みも楽しいものですよ。

「でも、知らない人とサシ飲みなんてできないし…」とお考えでしたら、おみコンのご利用をおすすめします。おみコンはスタッフ立ち合いのもと、安全に楽しくサシ飲みが楽しめるサービスです。オンラインでの参加も可能なので、直接会うことに抵抗がある人でも利用できます。
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